永楽得全(えいらく とくぜん)

 

千家十職

 

14代 永楽善五郎

1853年(嘉永6年)12代 和全の長男として生まれる

三井家、鴻池家の庇護を受け、数多くの作品を制作する

 

仁清写や、呉須赤絵を得意とする

 

1909年(明治42年)57歳 ご逝去

 

得全亡き後は、妻の妙全が家業を継ぎ、「お悠さん」と言われ親しまれた