池田満寿夫作 旦台
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池田満寿夫は、絵画以外に立体の仕事も精力的に手掛けている。なかでも晩年の陶芸作品、般若心経シリーズの作品群については版画を超えるとの評価をする人が多い。
池田満寿夫は陶芸について「なんといってもインスピレーションと成り行きだけでどんどん形を作っていけるシステムが私を興奮させた」(1992年8月24日付読売新聞夕刊)とその魅力を語っている。
代表作は「般若心経」シリーズ(パラミタミュージアム蔵)と「古代幻視」シリーズ(池田満寿夫記念館展示)の作品群である。池田満寿夫美術館(長野市松代町)の開館に合わせて制作した「土の迷宮」シリーズの作品群や富士山の様々な景色を描いた陶板画もある。
Wikipediaより